「iDeCo最強の理由」 ③受け取り時の魅力

何事も、目的を明確にしてこそ、成功する!
それは、お金の対策も同じ。個人型確定拠出年金(iDeCo)は、老後のお金対策を目的にしているから、実際に受け取る時の仕組みも万全です!
ここでは、「受け取り時」における「iDeCo最強の理由」を、お金の先生である山中伸枝氏がご紹介します。

受け取り方は

その時の状況に合わせて選べる

今、決めなくてもいいから、安心。

老後のお金対策は、当然、受け取る時も大事なポイント!コツコツと積み立てたあと、いざ受け取る時になって不便だと困りますよね。でも、iDeCoなら受け取り時に、①一括受け取りタイプ②年金受け取りタイプ③一括&年金併用受け取りタイプ のいずれから、自分にとって都合のいい受け取り方を選べます

これから先、転職したり、住まいが変わるなど、生活スタイルに変化があるかもしれませんし、退職金がどの程度もらえるかも不明確な部分がありますから、受け取る時に、決めることができるのは安心 ですよね。

受け取り時期も

その時の状況に合わせて選べる

60〜70歳の間で自由に決められます。

iDeCoで、積み立てられる期間は「60歳まで」。そして、一定の要件を満たしていれば、60歳のお誕生日を迎えて、受け取りを開始することができます。しかし、すぐに受け取りを開始しなければならないという訳ではありません。iDeCoは、最長70歳までの間で、受け取り時期を自由に決められます

例えば、60歳を過ぎても公的年金の受給開始となる65歳まで働き続けるという場合には、iDeCoの受け取りも65歳に設定できます。
逆に、60歳に退職した場合、そこで受け取りを開始して、65歳までの無年金時期をiDeCoで補うといったこともできますよ。

60歳まで引き出せない?!

だから、しっかり老後対策が、できる!

どんな誘惑にも負けない仕組みを味方につけて。

iDeCoは、国の年金制度。そのため、原則60歳以降に年金として受け取ります。つまり、それまでの間引き出すことはできません。

これは、一見デメリットのような気がしますが、それは大きな間違い!

60歳まで引き出せないというルールがあるからこそ、確実に老後のためのお金として備えることができる ので、逆に__大きなメリット__ なのです。
どんな誘惑にも負けないために、しっかり鍵を掛けておく ことができるから、安心です。

年金?一括?

受け取る時も、おトクな節税メリット!

国の年金制度だからこそ

受け取り時まで手厚いサポートがあります。

iDeCoの受け取り方法は、①年金受け取りタイプか、②一括受け取りタイプそして、これらを併用して受け取る方法があります。実はここでも、国の年金制度だからできる、iDeCoならではの「節税メリット」があります

iDeCoを、一括で受け取る場合 は、退職金 扱い。
iDeCoを、年金型で受け取る場合 は、公的年金 扱い。

いずれの受け取り方でも、おトクな「節税メリット」が用意されています
では、それぞれの「節税メリット」をカンタンにご紹介しますね。

一括で受け取る場合

退職所得控除の対象となり、とってもおトク。

iDeCoを一括で受け取る場合は、とてもおトク です。
それは、加入期間に応じて「退職所得控除」を使うことができるから。

退職所得控除とは、加入期間に応じて控除できる額が異なります。
加入期間が、20年までだと、年40万円の控除
20年を超えると、年70万円の控除

iDeCoを、早く始めた方がいい理由が、ここにもありますね

では、具体的にどのくらいおトクか、例をみてみましょう。


例)
30年間、iDeCoで積み立てをしていた場合
受け取り時に1500万円までは非課税で受け取れます!

仮にiDeCoの資産が1800万円の場合
そのうち、1500万円が退職所得控除となり非課税。
残りの300万円の2分の1のみが課税対象となります。

さらに、他の所得と切り離され分離課税となるため、結局のところこの例の場合、支払う税金はわずか7万5000円。

これは、一般的な年金保険など老後のお金対策を目的とした金融商品に比べて、圧倒的におトクな仕組みです
さすが、国の年金制度。手厚いサポートです。利用しない手はないです よね。

年金型で受け取る場合

公的年金控除の対象となり、とってもおトク。

iDeCoを年金型で受け取る時も、おトクな節税メリットが用意されています。
それは、「公的年金控除」の対象となるから。

今は、公的年金の受け取り開始は65歳からですが、公的年金を受け取り始めるまでの、60歳から65歳の間に、iDeCoを分割で受け取ると、加入期間が20年を超えていたら年70万円までは非課税 で受け取ることが可能となります。

お仕事を60歳でやめて公的年金を受け取るまでの間の補填にiDeCoを使う場合は、この公的年金控除の節税メリットでおトクに受け取れますね。

受け取り時まで

とにかく、フレキシブル!

とにかく、おトク!

受け取る時の状況に合わせて、

その時決められる、安心。

このように、iDeCoは、「受け取る時期」も、「受け取る方法」も、受け取る時に決めることができますから、安心ですね
しかも、国の年金制度 だからこそ、受け取り時までしっかり「節税メリット」が用意 されいて、とってもおトク。せっかく頑張って積み立ててきたのに、受け取り時になって、税金をたくさん取られちゃうなんて残念な事にならないためにも、老後の対策は、iDeCoという国の制度を賢く利用したい ですよね。

続きはコチラ>>