お金の先生はどうしているの? 小宮悦子の教えてお金の先生! 子育て世代の方、必見! 福田先生に聞く 子育てしながらの老後のお金づくり

お金の先生であるプロFPの方は、自分のお金のことをどうしているの?

誰もが気になる「お金のヒント」を、キャスター小宮悦子さんがお聞きします。

今回は、二人のお子さんをお持ちの福田先生に子育て世代の老後のお金づくりについておたずねしました。

子育て世代の方、必見です!

子育て世代こそ、自分の老後のことを考えて

小宮悦子(以下:小宮)
福田さんは、男の子のお子さんが二人いらっしゃるお母さんだとお聞きしました。子育て中は一番お金がかかりますよね。どのようなお金の対策をされていますか?

福田斉子(以下:福田)
子育て中は、ついつい目の前にいる子供のことに集中してしまうのですが、将来子供に迷惑をかけてしまうことがないように、その先にある自分の老後のことも考えて、先を見据えた対策をしています。

小宮
具体的にはどのようなことをされているのですか?

福田
子供のためには、生命保険を使った教育資金の準備と、ジュニアNISAをしています。自分の老後の対策には、70歳になったら満期返戻される保険と、個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入しています。

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小宮
最近、個人型確定拠出年金(iDeCo)をよく耳にしますね。いつ、加入されたのですか?

福田
実は、1年ほど前に加入しました。
正直なところ、随分前から加入しようと思っていたのですが、日々の忙しさを言い訳に時間だけがグズグズと経ってしまって。思い立った時に早く手続きしていればと後悔しています。

小宮
どのようなきっかけで加入されたのですか?

福田
子供を育てることだけに集中していたのですが、ある時ハッと自分の老後対策は何もしていないことに気づき、一番いい方法を調べて、個人型確定拠出年金に加入しました。

小宮
色々と入り用の時かと思いますが、毎月の掛け金はいくらですか?

まずは1万円から始めました

福田
今は、毎月1万円です。とにかく早く始めることが大事なので、子供へのお金対策をしながら、今できる金額ではじめました。

小宮
加入するにあたり、お金の振り分けの見直しをされましたか?

福田
自動車保険と、生命保険を見直しました。個人型確定拠出年金は、加入後も金額を変えられるところが、色々な変化が起きがちな子育て世代には、とても安心です。

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小宮
変化に対応できるというのは、子育て世代にはとても重要なことですよね。

福田
個人型確定拠出年金(iDeCo)は、途中で積み立てをストップすることもできますから、お金の振り分けをどうしても子供に集中しなければならない時にも対応できるので、安心して加入できました。

小宮
それは、子育て世代が加入する時の大きなポイントですね。他にも重要なポイントはありますか?

60歳まで引き出せないことが最大のメリット

福田
個人型確定拠出年金(iDeCo)は節税メリットなどもありますが、私が一番メリットだと思ったのは、「60歳まで引き出すことができない!」というポイントです。

小宮
一見、デメリットのような気がしますが、メリットなんですね。

福田
私にとっては、最大のメリットです。途中で引き出せることができると、子供のために使ってしまいそうで(笑)「これだけは、自分の将来のためのお金」と分別することができるので、素晴らしいメリットです。

小宮
そういう意味では、個人型確定拠出年金(iDeCo)はとても都合がいいですね。

早めに着手を!長期的な視点でお金の対策

福田
お金のことは、どうしても近視眼的になりがちなのですが、老後のお金対策は早めに着手する必要があります。コツコツはいずれ大きな力になりますからね。

小宮
子育て世代のお金対策に大切なポイントは、子供のことに集中しがちなところを、ちゃんと長期的な視野をもって、自分の老後のためにもお金を振り分けることですね。

福田
私と同じような子育て世代の方にも参考にしてほしいと思います。


お話をお聞きしたお金の先生

福田斉子(ふくだ ときこ)
https://wiselife.biz/fp/tfukuda/

二人の男の子を育てながら、プロのファイナンシャルプランナーとして活躍中。高い金融知識と自身の経験をもとにした女性のための資産づくりに定評がある。