子育て世代必見!後回しにしない老後のお金対策

子育て世代こそ、老後のお金対策適齢期。ついつい後回しにしてしまいがちな自分たちの老後のお金のこと。取り返しがつかなくなる前に、賢く利用したい手厚い国の制度を、ファイナンシャルプランナーの山中氏が、ご提案します。

取り返しのつかないことになる前に、お金のことを後回しにしないで!

山中伸枝(以下:山中)
宮島さんは最近、産休明けで職場復帰されたそうですね。

宮島雅美(以下:宮島)
1ヶ月間の慣らし保育を経て4月末から仕事復帰したところです。

山中:
これからもお仕事を続けていかれるご予定ですか?

宮島:
はい。続けていきたいと思っていますし、ゆくゆくは、2人目の子供も欲しいなと思っています。

山中:
育児とお仕事の両立にチャレンジですね!

宮島:
子供を前にすると、自分が出来る限りの事をしてあげたいと思います。

山中:
かわいい盛りの小さなお子さんを育てていると、日々のお世話をすることが子育てと考えてしまいがちですが、お金のことを考えることも大切ですよね。

宮島:
今まであまりお金のことを考えたことがなかったのですが、結婚して子供が生まれ、ようやく考えるようになりました。

山中:
子育て世代である30歳から60際はお金の貯め時。お子さんへの投資だけではなく、自分の将来、つまり老後のお金の準備もしなければならない時期です。

宮島:
ついつい子供のことばかりに目がいってしまいます。

山中:
この時期は、ライフイベントがたくさんあって、大変な時期ですが、お金のことを後回しすると、取り返しのつかないことになってしまいます。

宮島:
まさに、今この時期をどう過ごすかが鍵ですね。

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子育て世代は、

子供の教育費と、老後のお金対策を同時進行で!

山中:
子育て世代は、どうしても子供に集中してしまって、力もお金も子供ひ比重が偏りがちですが、自分の将来のことも考えてバランスをとっていかないと。あとあと、子供に心配をかけないためにもね。

宮島:
最近、歳をとってきた両親のことも考えなくてはなりませんし、子供こと、自分たちの老後のことなど、とにかく、これからますますお金が必要になってくるのは分かるのですが、なんとなく後回しにしてしまっていますね。

山中:
ダメダメ!少なくとも、お子さんの教育費と自分たちの老後資金は同時進行で貯めていって欲しいです。自分のペースで無理のないようにしようとすれば、どうしても早くからコツコツと積み重ねていく必要があります。

宮島:
常に、先のことを見据えて対策しておかないといけないなとは思うのですが。毎月の収支の把握だけで終わっています。

山中:
ライフプランを立てると自分たちの将来像の見える化ができます。時間軸で自分たちの生活をシミュレーションしてみると、いつ、どのくらいのお金が必要かを把握することができますよ。

宮島:
一度、全体像を把握して、それぞれのフェーズに対して必要なお金の対策をしたいです。

山中:
子どもは大きくなるにつれて、手はかからなくなるけれど、お金がかかってきますからね。お金を貯めるには、時間を味方につけて、早くから少額でもコツコツと対策を取ることがとても大切ですよ。

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子育て世代の強い味方!

国の制度を利用しないのは、もったいない!

山中:
お子さんが産まれた後、自分たちに万が一のことがあった場合を考えて保障を考えましたか?

宮島:
家を購入したので、死亡保険には入りましたが、夫婦で話し合って学資保険は入らなくていいかなとか、それなりに考えました。

山中:
その時、国の年金制度について確認されましたか?

宮島:
いえ、特には確認していないです。

山中:
万が一、ご主人が会社員でお子さんがいらっしゃる場合、国から遺族年金が月10万円程度受給できます。受給額や受給期間などは各人異なりますが、国の保険料として給与の15%を払っているの で、それによる給付額も知ってほしいです。

宮島:
知りませんでした。手厚いですね。

山中:
お金のことを考えるときに、まず国の制度を知るべきです。そして、会社の制度を確認して、足りなければ最後に民間の保険などで補うのがいいと思います。

宮島:
ベースとなる国の制度のことを意識したことがありませんでした。

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知らなきゃ損!

個人型確定拠出年金(iDeCo)の節税メリット!

山中:
国の制度は意外とメリットが大きいです。せっかくあるのだから、国の制度は使い倒すくらいの気持ちでいないと!そんな中で、老後資金の準備としてオススメなのが個人型確定拠出年金(iDeCo)です。

宮島:
興味はあったのですが、国の制度とは知らなかったです。

山中:
もし、月に3万円積み立てできるなら、2万円を子供の教育資金にまわし、1万円を老後資金にまわせば、子育てしながら将来の老後の準備も無理なく両立できますね。

宮島:
両立が大事ですよね。

山中:
この老後のための1万円の積み立てを個人型確定拠出年金(iDeCo)で行えば、年間12万円の積み立てができるだけではなく、年収500万円の方だと、年末調整で12,000円の所得税還付があります。

宮島:
戻ってくるってことですね。

山中:
さらに、翌年の住民税も通常より12,000円安くなるので、合計で、24,000円おトクになります。(※お客さまの適用税率によって異なります。)

宮島:
そんなにおトクなことがあるなんて知りませんでした。

山中:
これも国の制度を活用するメリットのひとつです。普通の積立貯金と大きく違いますよね。

宮島:
どうせ積み立てするなら賢く対策したいですね!

山中:
さらに、iDeCoには資産運用にチャレンジできる仕組みもあります。忙しくて、お金もかかる子育て世代にこそ使ってほしい国の制度です。

宮島:
資産運用はしたことがないのですが、自分たちの両親の世代に比べて、金利がとても低いので、いつかはトライしたいと思っています。

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子育て世代も、隙間時間でできる!

MYDCは、カンタン10分程度で手続き

山中:
MYDCなら、資産運用がはじめての方でも、カンタンに個人型確定拠出年金(iDeCo)をはじめられるのでオススメです。10分程度でスマホやWEBサイトで手続きができるので、忙しい子育て世代でも、隙間時間にできますよ。

宮島:
年金とか、国の制度とか、税制優遇という雰囲気から、手続きがとても大変そうだと思っていましたが、10分程度でできるのなら、手軽に始められそうですね。

山中:
考えているだけでは、何も対策にならないので、ぜひ個人型確定拠出年金(iDeCo)を活用して老後のお金対策をして欲しいです。


対談者紹介

山中 伸枝
株式会社アセット・アドバンテージ 代表取締役
どこの金融機関にも属さない中立公正な独立系ファイナンシャルプランナー。
近書に「ど素人が始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)の本」(翔泳社)。

宮島 雅美
株式会社ベネフィット・ワン